culture 2021.01.23

「何のために働くのか」をキラキラと輝く目で語る人で溢れる世の中を創りたい。

「何のために働くのか」をキラキラと輝く目で語る人で溢れる世の中を創りたい。

人材紹介という仕事は素晴らしい。

プラットフォームビジネスが当たり前になり、欲しいモノや情報がインターネットを通してすぐに手に入る世界になった今も、人の思いがここまで籠った、人だからこそできる事業は他にないと思っている。

そして、この仕事は人の生き方、考え方を変え、組織の発展を通じて社会を変えていく。
時代と共に価値観が変化していく中、「生き方が変わる」起点になれたらと思っている。

私が好きなのは、コンサルティングとリアルが一対となっているところだ。

組織や個人に向けた繊細なコンサルティングからはじまり、実現に至るリアルな場の提供まで行う。
言ったことを実現する、非常に誠実な事業だと思っている。

事業の特性上、「転職」を是としているように見えるが、エイトシークエンスの考え方は「転職活動は幸せになる権利に気づく場所」でありたい。

誰しも仕事をしていれば傷つくこともあるし、ネガティブな思いに囚われることはたくさんある。
往々にしてそれが転職の引き金になる。それはそれで正しいと思う。
ただ、転職がネガティブな思いを解消することに囚われず、
どのような幸せを追い求めているかに気付くきっかけになって欲しい。

だから、大切なのは「働く目的」を自分の言葉で表現できるかだと思っている。

スポーツ経験のある方はイメージがしやすいと思うが、
甲子園優勝を目指す選手は、日々の過酷な鍛錬、監督からの厳しい指導をどう感じているだろうか。
ネガティブどころか、どんな叱咤激励も、強くなるチャンスとして「感謝」の思いで一層励んでいる。

目的があれば痛みが感謝にも変わる。
達成すれば傷跡も勲章に変わるだろうと思う。

「何のために働くのか」をキラキラと輝く目で語る人で溢れる世の中を創りたい。

スポーツと仕事は違うかもしれない。
「優勝」のようなわかりやすい目的の設定がなされていないことも多い。

それはそうである。
社会、もっといえば地球の未来を豊かにするために会社というものがあり、そこに終わりはないからだ。

だから、会社に目的を求めるのではなく、
自分がどうありたいか。何を成したいかを自分に問い、
自分の中の甲子園を見つけてみて欲しいと思う。

「あなたはなぜ働くのですか」
「働くことを通じて何を実現したいのですか」

転職するかどうかは、この答えが見つかってからでも遅くはないのではないか。

そんなにすぐみつかるわけでもないし、
高尚な発想が出なくても良い。

大切なのは自分の目的を持つことだと思っている。

エイトシークエンスは、
転職という活動を通じて、この問いの答えを導く支援ができることを何より大切にしたい。

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社内風景イメージ
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