member 2021.01.04

ワーク・アズ・ライフ。人生そのものだと言える仕事に出会っていただくご支援を

ワーク・アズ・ライフ。人生そのものだと言える仕事に出会っていただくご支援を

エイトシークエンスのコンサルタントは、キャリアプランをじっくりとお聞かせいただき、充実感と納得感のあるキャリアの選択をサポートしています。このシリーズでは、コンサルタントのキャリアの考えやモットーなどをお話しします。実際に話してみたいコンサルタントと出会ったら、こちらよりお問い合わせください。第四回目は、神部 弥幸(かんべ・みゆき)です。

自然たっぷりの田舎で育った私は、早く一人前になりたかった

私が生まれたのは広島県の小さな小さな田舎町。自然豊かで、同級生は30人程。完璧主義で負けん気が強かった私は、テストは100点、夏休みの宿題は夏休みが始まる前に終わらせるようなちょっと変わった子でした。周りに馴染めない場面も多く、高校卒業後の進路を考えていた際「この町を出よう」と決めました。当時、両親からしっかり目的を持って進学するよう促され、公認会計士になろうと決めて入学したのが神戸の大学。そこでは会計の道ではなく、「経営」の面白さに気づき、成長しているベンチャー企業に就職して力をつけようと考えました。

広告代理店で子会社の取締役になるまで

ベンチャー企業での仕事は、広告(SP領域)の新規営業から始まったのですが、有難いことに2年目から新規事業開発の部署に配属され、同社初の自社サービスとして、アプリ・Web媒体の0→1立上げを経験し、その後も、恵まれた環境でさまざまな事業を手掛けました。最終的には人材紹介事業を立上げ、事業会社化し、取締役に就任。けれど、私の気持ちは上り調子のキャリアに反して複雑なものでした。

もう一度自分の人生に向き合うために
人材紹介事業をやりきりたい

きっとその時、代表の求めることに応えようとするあまり自分がやりたいことがあまりに遠くなってしまって見えなくなっていたんです。もう一度異動を打診されたタイミングでその会社を離れ、やりきれていなかった人材紹介の仕事をこころゆくまでやりながら、もう一度自分の人生と向き合うためにエイトシークエンスに入りました。

人に喜んでもらえるのがこの仕事の喜び

私がこの仕事を役職も肩書きも関係なく好きでいられるのは、人に喜んでもらうことが嬉しいからです。採用に課題を感じている企業様にも、転職を考えている個人にも向き合って、結果的に何かしら喜びを感じてもらえるのが最高の瞬間。自分が紹介した方が活躍したり、活躍していることを企業様が喜んでくれたらそれが一番です。

さまざまな社会の変化に合わせて、仕事と人生のバランスをとるワークライフバランスという考えはなくなって、ワーク・アズ・ライフ、仕事と人生の境界は曖昧になっていく世界を想像しています。そんな時代が実際に訪れたときにも、その人の描きたいキャリアの道筋を一緒に立てられたらそれが私の幸せですね。

神部 弥幸(かんべ・みゆき)
大学卒業後、新卒で広告系ベンチャー企業に入社。主に新規事業の立上げを担当し、入社6年目にグループ内にて人財紹介会社を立上げ、取締役に就任。19年より当社に参画。メーカー、インフラ、小売り、インターネット・IT関連など、幅広い業界における、成長フェーズのベンチャー企業を中心に担当。創業者・経営幹部との強いリレーションシップを築き、「経営幹部人財(経営企画、マーケティング責任者、新規事業責任者、管理本部長など)」の紹介を中心に手掛ける。

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